妊娠超初期にみられる8つの症状の特徴

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妊娠すると、女性の体は、赤ちゃんを育てるために、様々な変化を起こします。

特に、30代・40代の高齢妊娠の場合には、流産のリスクなどを少しでも減らすためにも、その変化には、できるだけ早く気付きたいものです。

妊娠超初期

妊娠初期の中でも、妊娠0週~妊娠4週までは、「妊娠超初期」と呼ばれています。

ただ、正確に言うと、最終月経の開始日から妊娠0週として数えるので、妊娠0週の時点では、妊娠しているとはいえません。

妊娠2週目頃に排卵が始まり、そこで受精した後、子宮内膜に着床して、妊娠ということになります。

卵子の着床は、妊娠3週目頃になりますが、この時期になると、妊娠超初期の体の変化を感じる人が出始めます。

生理予定日以降(妊娠4週以降)になると、何となく、体の変化を感じる人も多くなりますが、妊娠超初期には、その症状が生理の症状と似ていることもあり、妊娠していることに気付かないこともよくあります。

生理が遅れて妊娠に気付くというのが大半です。

妊娠超初期は、妊娠が始まるとても大切な時期ですが、妊娠検査薬では、生理予定日の1週間後でないと判定できません。

自覚症状の少ない妊娠超初期ですが、アルコールや喫煙などを控えることはもちろんですが、強い薬などを飲まないようにするなど、妊娠の可能性がある場合には、気をつける必要があります。

妊娠超初期によくみられる8つの症状

妊娠超初期の症状には、個人差がありますが、「おりもの」「出血」「腹痛」「下痢、便秘」「胸の張り」などの症状がよくみられます。

少しでも早く、妊娠に気付くことができれば、流産のリスクなどを、軽減することもできます。

おりもの

普段は、粘つきのあるおりものが、白色や透明色のサラサラした感じに変わってきたら、妊娠を疑いましょう。

妊娠により、黄体ホルモンのプロゲステロンやエストロゲンが分泌されるようになると、このような変化がみられるようになります。

おりものの量が、増えたりまたは減ったりと、兆候が、量の変化として現れることもあります。

おりものに、何らかの変化ががあれば、妊娠の兆候と疑ってみるといいでしょう。

ただ、おりものが、ピンクに変化したような場合には、不正出血の可能性もあるので、速やかに、産婦人科を受診するにしましょう。

出血

着床することで、出血を伴うことがあります。

妊娠出血と呼ばれるものですが、これは、受精卵が子宮に着床する際に、絨毛(じゅうもう)が子宮壁に傷をつけることで起きる出血です。

出血は少量ですが、短時間の軽い痛みを感じる場合があります。

色は、生理の時のような褐色ではなく、鮮明な色をしていることがほとんどですが、時には、ピンク色や薄い茶色のこともあります。

生理と勘違いする人も多いですが、「妊娠出血」のことを理解しておけば、判断もしやすくなります。

腹痛

生理でも、腹部に痛みを感じることはよくありますが、妊娠超初期にも、兆候として腹痛が起こることがあります。

腹痛の原因には、子宮が広がることや、便秘や下痢によるものなどが考えられます。

腹痛は、子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣腫瘍など、何らかの病気が原因になっていることもあるので、痛みが続くようなら、産婦人科を受診するようにしましょう。

下痢、便秘

妊娠初期には、便秘になる人も多いですが、逆に、下痢に悩まされるという人もいます。

妊娠超初期に始まった下痢は、妊娠初期や妊娠中期まで続くこともあります。

妊娠に伴う、ホルモンの分泌の変化が原因と考えられていますが、特に、体に異常がないのに下痢が続くようであれば、妊娠の兆候かもしれません。

下痢が続くことで、流産につながることはないようですが、気軽に薬を飲むことは控えた方がいいので、下痢が続くようなら、産婦人科を受診するようにしましょう。

胸の張り

生理前には、胸の張りを感じることがありますが、妊娠超初期でも、同じように胸の張りを感じることがあります。

胸が張っているため、乳首にシャワーがあたったり、服に触れただけで、痛みを感じることもあります。

胸の張りに違和感を感じる場合には、きついブラジャーは避けるようにして、ノンワイヤーのソフトブラや、パット付きのキャミソールなど、胸をゆるくサポートしてくれるタイプのものを使うようにするといいでしょう。

つわり

妊娠超初期の段階で、つわりが出る人もいます。

個人差があり、症状もそれぞれですが、吐き気がするというよりは、食欲がなくなったり、ニオイに敏感になるといったことが多いようです。

何となく、ムカムカした感じが続くといった症状も、妊娠超初期に見られるつわりの兆候の一つです。

トイレの回数が増える

妊娠超初期には、トイレの回数が増えるという人もいます。

妊娠するこによって、生殖腺刺激ホルモンが分泌され、これに刺激を受けた膀胱が、敏感に反応したり、変化し始めた子宮の近くにある膀胱が影響を受けたりすることが原因と考えられています。

トイレの回数が増えること自体は、特に問題はありませんが、排便時に痛みを感じるようなら、膀胱炎が疑われることもあります。

トイレの回数が多くなると、我慢をすることで、膀胱炎を引き起こすこともあるので、あまり我慢をせずに、清潔に保つよう心がけたいです。

風邪に似た症状

妊娠超初期には、倦怠感、頭痛、熱っぽさなど、風邪に似た症状を感じる人もいます。

これらは、黄体ホルモンの影響だと考えられています。

妊娠初期には、12週間程度は、体温が高い状態が続きますが、この時期に、急に体温が下がった場合には、逆に注意が必要です。

この時期の体温の下降は、流産の可能性もあるので、速やかに、産婦人科を受診するようにしましょう。

赤ちゃんを守るために

お腹の赤ちゃんのためにも、妊娠超初期のうちから、しっかりと体調を管理して、良い環境を整えてあげたいです。

しかし、妊娠超初期の頃の判断が難しいというのも事実です。

妊娠の可能性がある場合には、今回紹介した兆候に気をつけるようにして、一つでも妊娠の兆候に当てはまるものがあれば、妊娠検査薬等でチェックしてみるのもいいでしょう。

また、妊娠を計画した段階から、きちんとした栄養管理もしていきたいです。

中でも葉酸は、厚生労働省がサプリメントからの摂取を推奨しているほど、妊娠時には、大切な栄養素なので、しっかりと摂るようにしましょう。

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妊娠超初期に兆候を感じとって、早めに対処することが一番ですが、気付かなかったとしても、食事に気を遣うなどの準備をしておき、いつ妊娠しても安心なようにしておきたいですね。

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