ポメラニアンとの過ごし方/秋の時季(9月~11月)

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秋の時季(9月~11月)の過ごし方

暑さも和らいでくる秋には、ポメラニアンの食欲も増していきます。
 
夏に消耗した体力の回復、冬に向けてのエネルギーの蓄積などで、どんどん食欲が増していきます。
 
ポメラニアンは食が細いことが多いので、たくさん食べるようになると、飼い主も嬉しくなってどんどんと食べ物を与える傾向があります。
 
しかし、食べ過ぎによる肥満にはくれぐれも注意しましょう。
 
太りすぎると、心臓に負担がかかったり、足がO脚やX脚になったりと、マイナス面がたくさんあります。
 
こまめに体重を測るなどして、適正な体重を保って健康の維持に努めましょう。

被毛の冬支度

寒さが進んで行くと、ポメラニアンの毛量も増えていき、美しいコートが全盛に向かっていきます。
 
秋口の早い時期から暖房器具などを使って部屋を暖めていると、毛がしっかりと増えなくなってしまいます。
 
ポメラニアンは、北極地方をルーツとする、寒さに対しては強い犬種なので、できるだけ自然な温度の中で過ごして冬毛を蓄えるようにしましょう。
 
しかし、子犬(特に生後30日までの子犬)は、寒い環境はNGなので、暖房器具が必要になります。
 
生後6ヵ月を過ぎたポメラニアンは、秋になると新しい毛がどんどん生えてくるので、毛玉ができないように、こまめにブラッシングするようにしましょう。
 
夏の強い日差しで被毛がダメージを受けている場合には、スムーズに毛をとかすことができないこともありますが、無理にとかそうとせず、被毛をほぐしやすくするスプレーなどを使うのがおすすめです。
 
シャンプーの際にしっかりとトリートメントをすることも、スムーズなブラッシングの助けになります。
 
秋の9月頃は、空気も爽やかになっていきますが、室内は湿気がこもりやすい状態が続いているので、引き続き、被毛の湿気対策を怠らないようにしましょう。
 
晴れた日には、ベッドや敷物のほか、サークルも丸ごと外で日干しをして、湿気をとるようにするといいです。
 
この時期の丁寧な被毛のケアが、ポメラニアンの美しい冬毛の実現につながります。

疲れの出やすい秋口には、バランスの良い食事と運動

秋口になると、厳しい暑さはなくなりますが、夏の疲れが出やすくなります。
 
食欲の不振、活動の低下、体重の減少など、夏バテのような状態が見られることもよくあります。
 
そんな時には、ポメラニアンのペースに合わせて、食事量を減らすのもOKです。
 
食欲をそそるトッピングなどを工夫して、栄養バランスを確保しましょう。
 
この時期のトッピングには、スタミナ回復という点からも、良質のタンパク質を多く含む「肉」がおすすめです。
 
秋とはいっても、日中はまだまだ暑い日もあるので、散歩は朝夕の涼しい時間帯にするようにしましょう。
 
気候が良くなってきても、一気に運動量を増やすことのないように。
 
夏の運動不足を少しずつ解消していくつもりで、徐々に運動量を増やしていきます。
 
そして、秋も本格化する10月頃になれば、ポメラニアンの大好きな遊びをおもいっきり楽しみましょう。

肌の保湿と皮膚トラブルの予防

残暑が落ち着いてくると、次第に空気が乾燥するようになり、ポメラニアンの皮膚も乾燥してカサカサしやすくなります。
 
ポメラニアンの皮膚は被毛に覆われているので、肌が乾燥しているかどうかは、よく観察しないと分かりにくいですが、
 
・被毛が乾燥してパサパサする
・フケのようなものがでる
・かゆがって体を掻いたり舐めたりする
 
というようなことがあれば、それは「乾燥肌のサイン」だといえます。
 
ポメラニアンの皮膚は、人の3~5倍も薄くてとてもデリケートなので、ちょっとした乾燥でも皮膚にトラブルを起こしやすいです。
 
乾燥肌になる大きな原因には、部屋の暖房が挙げられます。
 
ポメラニアンは、真冬でも暖房を必要としないくらい寒さには強いですが、家で全く暖房をしないというわけにもいきません。
 
生活に支障のない範囲で暖房を控えたり、乾燥した暖かい部屋と乾燥していない涼しい廊下を自由に行き来できるようにしたり、加湿器を併用したりして、ポメラニアンが乾燥した部屋にずっといることのないようにすることが、乾燥肌を予防する保湿対策になります。

状況に応じた肌の保湿対策

積極的な「保湿対策」としては、
 
・薬用保湿シャンプー、トリートメントを使う
・保湿効果のある入浴剤を使って沐浴する
・肌の保湿効果のあるモイスチャースプレーを使う
・脂肪分の多い食材を使う
・フードにオイルを加える
 
など、いろいろと挙げることができます。
 
皮膚トラブルの原因には様々なものがあり、病気の症状である可能性もあるので、自己判断での保湿対策はリスクを伴います。
 
まずは、皮膚の状態を獣医さんに確認してもらいましょう。
 
もし、皮膚病などがあれば、服薬や食事療法などで早期に治療する必要があります。
 
いずれにしても、乾燥肌は、ポメラニアンの皮膚トラブルの元凶です。
 
かゆがって肌を掻きむしったり脱毛したりしてしまう前に、肌の不調に適切に対処して、皮膚のコンディションを良い状態に保つようにしてあげましょう。

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